幸福の小径
幸福の小径
2015年12月22日(火)7:15 PM
昨日のニュースに、ノーベル医学生理学賞を受賞した大村智さん(80)が中学時代に歩いた山梨県韮崎市の通学路が「幸福の小径(こみち)」と命名され20日、記念式典が行われたと報じられていました。
「研究が人類の幸福に貢献した」という理由から名付けられたようですが、とってもいい名前ですね。 見晴らしがいい甘利沢川の土手を通る約1.8kmの小径、一度訪れてみたいものです。
そう言えば、ノーベル賞を受賞した直後にこんな記事も出ていたことを思い出したのでご紹介しておきます。
~大村智博士は薬の特許取得を破棄して、毎年2億人もの人を病魔から救っていた!~と。
オンコセルカ症という盲目になる恐ろしい病気の予防薬として劇的な効果が発揮されているイベルメクチン。
大村博士らがイベルメクチンの特許ロイヤリティの取得を放棄して無償で配布することに賛同したというのです。
大村博士らの行動は人類福祉に寄与したとしてノーベル平和賞とのW受賞となったとしても不思議じゃない程ですね!
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