歯ブラシの選び方
謹んで新年の御慶び申し上げます。
本年もスタッフ一同頑張ってまいります。どうぞよろしくお願い致しますm(__)m
皆様、気持ちも新たに、清々しく新年を迎えられたことでしょう。
さて、歯ブラシも新しいものに交換されたでしょうか?一か月に一度を目安に歯ブラシは交換しましょうといわれています。毛先の広がった歯ブラシでは、正しく丁寧に歯磨きしても磨き残しが出てしまい効率よく磨くことが出来ません。
歯ブラシも種類がたくさんあるので迷ってしまいますよね。何となくデザインや価格で選んでいる方も多いと思います。
自分に合った歯ブラシを選ぶことは実は正しい磨き方を覚えることと同じくらい重要です。先ずは定番の歯ブラシの選び方をご紹介します。
毛の硬さは一般的におすすめなのは「ふつう」タイプです。毛の硬さが硬ければ硬いほど歯や歯茎がすり減りやすくなります。「ふつう」の歯ブラシで充分に歯垢をおとせます。
歯肉炎や、歯周病が原因で腫れや出血などの急性症状あり痛みがある場合などは一時的に「やわらかめ」の歯ブラシが必要な場合もあります。
歯ブラシのヘッドは小さいものがよく、隅々まできれいに取り除くために口の奥まで無理なく入る大きさのものを選びましょう。
植毛形態は3列のものが丁度いいとされています。
柄も真っ直ぐで、毛先の切り口は均一になっているものがいいです。ギザギザになっているものもありますが、歯面に上手にあてるのは逆に難しく均一になっている方が圧力が均等にかかりきちんと磨けるといわれています。
いかがでしたか?一度ご自分の歯ブラシを見直してみてください(*^_^*)
口腔内や歯の状態、年齢、口や歯の大きさによってその人に最適な歯ブラシは異なります。
上記を参考にしていただき、歯ブラシ選びに迷うことがありましたらスタッフにお尋ねくださいね。
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