端午の節句
春風が心地いい季節ですね。屋根には元気に鯉のぼりが泳いでるのを目にします。
鯉のぼりを立てるようになったのは、江戸時代の中頃だといわれています。「鯉の滝登り」という言葉は耳にしたことありますよね。
中国の黄河の中流に激流が連なった難所があり、そこは「竜門」とよばれていました。
下流からいろいろな魚が群れをなしてさかのぼってきますが、鯉だけが滝を登りきって竜になるという故事です。
このことから、鯉は立身出世のシンボルとされました。
男子誕生の喜びを世間に広く知らせるために戸外にたてられるようになったそうですよ(^^♪
兜や鎧は身を守る大切な役目をもっていたため、飾るようになりました。男の子の誕生を祝い無事に成長して、強く立派な男子になるようにとのご家族の願いがあります。
鎧、兜が身を守ってその子に災いがふりかかりませんように、受験、就職、結婚など人生の幸福に恵まれますようにとの思いも込められいるそうですよヽ(^。^)ノ
その五月人形にお供えするのは柏餅ですよね。
これも江戸時代のようです。柏の葉は、新芽が出ないと古い葉が落ちないため、家系が途絶えないという縁起担ぎからきているようです。
柏餅おいしいですよね。ここで、ちょっぴり歯科知識です♪
あんこの和菓子って、洋菓子よりカロリーが低いのはみなさんよくご存知ですよね。だから、チョコレートやクッキーに比べて‘‘虫歯のリスクが低いんじゃないか’’と思われがちなのですが・・・実は(*_*;
あんこは歯やお口の中にとどまりやすいものなのでチョコレートやクッキーと同じくらいの虫歯のリスクがあると言われているのです。
おいしいものを食べた後は、歯磨きは忘れないようにしましょうね(*^^)v
新学期も始まり、新たな環境での生活をされてる方もたくさんいることかと思いますが少し慣れてきたところでしょうか☆ゴールデンウィークも間近に控え、楽しい計画をたてていることでしょう。是非また、お聞かせくださいね(^^)/
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