親子歯磨き教室
7月に入りましたね。先週末は天気も良くて、梅雨明けしたのではないかと思いました。
先月は6月「むし歯予防月間」ということもあって、年長と2年生の娘たちそれぞれに親子歯磨き教室がありました。
両方に共通していたことは、赤染のあと、6歳臼歯の特徴を説明してくれたことでした。
・1番大きい歯であること
・1番力の強い歯であること(60㎏の力)
・1番むし歯になりやすい歯であること(生えてから3年くらいは要注意)
以上の3点です。
特に年長さんは「6歳臼歯が生えてくるころ」ということもあり、「王様磨き」という特別な磨き方を教えてくれました。
この王様磨き、子どもたちには難しいようで…?
歯ブラシを横から入れるのですが、うちの娘もなかなかできず、一緒に持って練習していても私が手を離すと普段の磨き方になってしまっていました。(笑)生えてきたら猛練習決定です!
小学生の方は「噛むことと脳の関係」を劇で説明してくれました。
むし歯もなく、歯がしっかりあれば脳もしっかり成長しますが、片側半分しか歯がなければ脳も片側しか成長せず、ほとんど歯がなければ、全体的に脳の成長は少ないというお話でした。
子どもたちには「よく噛む」ということ、保護者の方には「しっかり噛ませる」ということを伝えていました。
では、噛ませるためにはどうしたらいいのでしょうか?
①野菜を大きめに切る
②肉・魚は加熱して食べる
③和える・混ぜる(例えば卵焼きにひじきや切り干し大根など)
以上のような工夫がよく噛んで食べるためにはいいみたいです。
もちろん、歯磨きの仕方も教えてもらい、音楽に合わせて磨いて歯磨き教室は終了しました。
子どもたちだけでなく、保護者にもいろいろと勉強になりました。
我が家でも「噛ませる食事」を実践しようと思います!
みなさんもぜひ参考にしてみてください(^^)/