イースター
4月になって暖かく過ごしやすい季節になりましたね。
今年は桜の開花が遅くやっと満開になりましたね!
でも、お天気がいまいちでせっかくのお花見も少しずつ残念ですね…
ところで、最近では海外のイベントも日本でも取り入れて楽しまれていますよね。
“イースター”そのうちのひとつで少しずつも定着してきていますね
お店で可愛いカラフルな卵やウサギをよくみかけませんか?
“イースター”って聞いたことあるけどどんな意味があるのかご存知でしょうか?
そんなイースターの由来について紹介します!
イースターとはキリスト教における最も重要な祭日です。
日本語に訳すと“復活祭”となります
キリストの復活をお祝いするお祭りだからです。
キリストは十字架にかけられて処刑されてしまいます。ですが、キリストは復活すると予言があり、3日目に復活したことで、予言を現実のものにしたそうです
キリストが生涯起こした数々の奇跡の中で最大のものがこの復活と言われています。
キリストの復活とともに、冬から春へとかわる季節をお祝いする祭日なんです。
イースターの日にはクリスマスと同じように家族でごちそうを食べたりしてお祝いします
卵を使った料理やゆで卵を食べるのがイースターならではなんです
というのも、キリスト教において卵は生命の誕生を意味するもので、とても重要なものなんです
卵を使った遊びをするのもイースターの特徴です
それと、ウサギも子供をたくさん産むことから、豊かな生命の象徴とされています
イースターはクリスマスと違い毎年日付がかわります
その年のイースターの日付は、“春分の日の後の最初の満月からかぞえて最初の日曜日”と定められています。
2017年のイースターは、4月16日(日)です。
2017年春分の日は3月20日でした、この日から次の満月は4月11日(火)そこから最初の日曜日は4月16日(日)になります。
海外のお祭りや文化を楽しんでみるのもいいですね。