上唇小帯について/休診日のご案内
ホーム > 上唇小帯について/休診日のご案内

上唇小帯について/休診日のご案内

2017年12月26日(火)7:15 PM
今年も残すところわずかになりました。年末年始は忙しくなるので体調に気を付けていきたいですね(^^♪ 今日は上唇小帯についてのお話になります。 子どもを歯科健診に連れて行った際に、「上唇小帯が太いね」「長いね」って 言われたことはありませんか?上唇小帯とは前歯の中央にあるスジのことです。この上唇小帯は子どもの時には太いのが当たり前なのです。成長していく過程で徐々に細く短くなってきます。上唇小帯が太いまま残ってしまうと永久歯に影響を与えてしまいます。 上唇小帯が太いと、 *前歯に隙間ができる 永久歯の前歯の歯と歯の間に入り込んだ上唇小帯が、前歯に隙間を作ってしまいます。前歯がすきっ歯の状態になり歯並びを悪くします。全ての上唇小帯がそのようになるのではなく、太く残っていても隙間を作らない場合もあります。 *歯茎が腫れやすい 上唇小帯があることによって歯と歯茎の間に隙間ができ、細菌がたまります。歯茎が赤くなり、特に風邪をひいたり、熱を出した時など腫れることがあります。 *歯みがきがしにくい 特に低年齢のお子さんは上唇小帯がやわらかいために、歯ブラシが当たると痛がって、仕上げ磨きを嫌がることがあります。 では、上唇小帯が残っている場合にはどうすればいいのでしょうか?判断する時期は前歯の永久歯が出てくる7歳前後になります。そのため、定期的に経過を観察することがとても大事になってきます。時期を見て切除することによって、自然に歯並びが改善することがあります。一度お子さんのお口の中を確認してみて、心配なようでしたら相談してくださいね(^O^)/   休診日のご案内 12月27日㈬~1月3日㈬ 上記期間、当院は休診とさせて頂きます。ご迷惑をお掛けしますがよろしくお願い致します。 お休みの間に痛みが出たり、被せ物や仮歯が取れてしまいお急ぎの場合にはお近くの休日診療所をお尋ねください。

<蒲郡市休日歯科診療所>

 ・診療日 毎日曜・祝日(12月30日から1月3日)

 ・診療時間 午前9時~午後12

 ・電話 0533-69-8020 (診療時間内のみ)

 ・場所 蒲郡市保健医療センター 浜町4番地

・必ず保険証を持参してください。


«   |   »

過去の記事


とがみ歯科
モバイルサイト