予防しよう!
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予防しよう!

2019年02月16日(土)8:32 AM

先日、娘がインフルエンザにかかり、一週間登園停止となってしまいました。

私も急遽休みをいただくことになり、先生やスタッフの皆さんに迷惑をかけてしまい、すみませんでした(>_<)

去年の今頃も娘からはじまり、家族全員見事に移ってしまったので、

今年は何としてでもそれは避けたい!と思い、

家庭内での感染を防ぐために気を付けました!

まず、インフルエンザにかかるのは病気の原因であるインフルエンザウイルスが体内に入り、

増殖してしまうためです。

これらは飛沫感染、接触感染により体内に侵入してきます。

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なので、ウイルスを体内に入れないようにすることが大事です!

飛沫感染は、咳やくしゃみでウイルスを含む唾液の飛沫が飛び散り、

それを別の人が吸い込んでしまう感染経路です。

マスクをつけても効果は限定的とされており、顔とマスクの間に隙間があるので、

ウイルスを含んだ飛沫の吸入を100%防ぐことはできないからです。

しかし、近くで看病するなど、咳やくしゃみを直接あびる可能性がある場合には

予防効果があるとされているので、我が家も娘はもちろん、家族も常にマスク着用しました。

食事や睡眠も別室にするのが望ましいですが、まだ娘が小さいので完全隔離は難しく。。

それでも、なるべく距離を取って向かい合わせでご飯を食べない、同じ寝室でも互い違いに寝るなど、

ちょっとしたことですが気を付けるようにしました。

接触感染は、飛沫や鼻水などが手につき、それがドアノブなどの共用部を介して周りの人に広がっていく

感染経路です。

手が良く触れる場所には除菌スプレーをしたり、看病したあとは手洗いと手指消毒。

この時、インフル罹患者とタオルを共用しないしないことが大事です!

手洗いが不十分な場合、タオルにウイルスが移り、家族感染が広まる可能性があるからです。

予防接種を受けても発症を完全に抑えるものではないので、インフルにかかってしまうこともありますが、

重症化や合併症を防いだり、発症をある程度抑える効果は認められています。

部屋の換気をこまめにしたり、加湿器を使い湿度を保つ。

また、紅茶ポリフェノールがインフルエンザウイルスを無力化する能力があると聞き、

さらに紅茶が好きになりました(笑)

まだまだ油断できないですが、予防をしてこの時期を乗り越えましょう!



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