舌がん
ホーム > 舌がん

舌がん

2019年02月26日(火)3:32 PM

こんにちは、最近はだんだんと温かくなってきましたね~

温かくなって花粉が飛び始めてきました、花粉症の方はつらいですよね

私も花粉症があるので今年は多いと聞き早めに耳鼻科でお薬をもらってきました!

そのおかげで今のところは大丈夫そうです。

 

堀ちえみさんが舌癌というニュースをみて私も気になり、今回は舌がんのことを紹介します。

舌癌とは、舌の前3分の2と舌の縁、下面に発生するがんで口の中に発生するがん(口腔がん)の50%~60%を占めます。口腔がんのほとんどは扁平上皮癌という種類のもの。

舌がんは男性に多く、50歳~70歳代に発症することが多いですが50歳未満が4分の1を占め、20歳~30歳でも発症し、近年では男女比3:2と女性の比率が高まってもいて、若い女性に口腔がんが増えているそうです。

舌がんの原因は明らかではないですが、飲酒や喫煙などの化学物質による刺激や、歯並びが悪いため歯が常に舌にあたる、合っていない入れ歯やむし歯といった機械的な刺激などが舌がんを誘発すると考えられています。

口腔がんは胃がんなどとは違い、自分の目で確認できます。歯磨きのついでに自分の口の中を観察してみてください。

チェックのポイントは赤と白の斑点やびらんが口腔がんの初期サイン!

一見すると口内炎のようにも見えますが痛みがないことが多く、放置され進行して、しこりのようになり食事や発声に違和感がではじめるそうです。

口腔がんの発生で最も多いのは舌、舌の横測や先端、裏側にできやすい。次に歯肉。舌の下の口腔底、頬の裏側の頬粘膜、上あご、唇にもできるそうです。

 

気になった方、一度自分のお口の中を見てみてください。

むし歯や合わない入れ歯も放置せず歯科医院で直してもらいましょう!

なにもなくても定期的に歯科医院に受診することをお勧めします。

 



«   |   »

過去の記事


とがみ歯科
モバイルサイト