子供の頃…本当に歯科にいくのが嫌だった…痛いときも抜けそうな時もけして親には言わなかった記憶が薄っすら思い浮かんできます…
押入れの中で抜けそうな歯を
ゆっくりとゆっくりと動かして
日にちをかけて回し回し根っこに達するまで隠れて抜いた幼少時代…なつかしい思い出です…
今になっては…
最後は自分で下の歯なら屋根に投げ。上の歯なら縁の下に投げいれるため縁の下の空気口に投げ入れて満足感を感じてました。
　なぜ隠れて自分で処置するようになったか…明確に覚えいますねいまでも…
　親にうかつにも歯が痛いと言ってしまった後に…
歯医者さんに連れて行かれてしまい…恐怖に緊張をした自分を思い出します。
　初めて見た歯抜き道具の横にある注射。恐怖で

しかありませんでした。先生がみえた時は恐怖でビクとも動けなかったです…
気の弱さが浮き彫りになってますが…帰りの自転車の裏で母親をバンバン叩いて怒りを発散して自宅に着いた思い出は懐かしくもあります。
　診療室に入って来た子供さん達で聞く言葉がやはり１番多いのが怖い！凄くわかります！
怖い怖い！と思いを伝えて来る子にそうだね怖いね…と共感すると1度落ち着く感じがします。
　毎回早く恐怖心を無くして診療して早くお家に返してあげたいと思ってます。また子供さんを心配して付き添っているお母さま達のお役が少しでもできれば良いと思う毎日であります。
　幼少時代を思い出しながら…
お母さまや治療にみえてる子供達に少しでも寄り添つていけたらと
おもっております…