悪い歯並びはなぜ起こる?
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悪い歯並びはなぜ起こる?
2014年07月26日(土)8:08 PM
☆雑学コーナー☆
悪い歯並びが起こる原因
原因は遺伝的なものから、生活習慣など様々です。
お子さんの成長時期、歯も動きやすいため、歯並びが悪くなりやすい状態にあります。
日常生活で気をつけてあげられることもありますのできちんと永久歯が生えるように見ていてあげましょう。
・遺 伝
歯の大きさや本数は遺伝によって決まっています。
永久歯が足りない、あるいは多い人は、早目の治療が必要になる場合もあります。
・食べ方
やわらかいものばかりを食べるような食生活をしていると、アゴが十分に発達せず、
その結果、歯の大きさとのバランスが悪くなり、凸凹ができやすくなります。
・癖
唾を飲む時に舌を突き出したり、爪を噛んだりする癖を続けていると前歯がかみ合わなくなることがあります
・乳歯の虫歯
むし歯や他の原因によって、DやEが早期に喪失すると、
6歳臼歯が本来の位置より手前に生えてきてしまうため、凹凸ができやすくなります
・病気
幼児期に大きな病気をしたりすると、歯の一部に形成不全が起こることもあります
・口呼吸
正常な呼吸の方法は鼻呼吸ですが、口呼吸を続けていると口の中が乾燥して、
病原菌に対する抵抗力が弱まるだけでなく、顔面の発育・成長にも悪影響を及ぼします。
バランスのとれた顔面の成長に、鼻呼吸は欠かせません。