歯科医の歴史
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歯科医の歴史
2014年10月10日(金)8:04 PM
~雑学コーナー ☆ 歯科医の誕生~
秋風が気持ちのいい季節となりましたね。
そして食の秋です!!
食を楽しむためには、なんといってもかかせないのが<歯>
では、歯科医の歴史はいつからあるのでしょう?
日本での歯科医の先駆者は、小幡英之助(おばた えいのすけ)と言う人物のようです。
小幡は、豊前中津の藩士の家に生まれ、明治2年に東京で医学を学び、
さらに当時日本に来ていたアメリカ人の歯科医エリオットに師事して歯科医学を学びました。
この人が、日本初の歯科医術試験を受け、明治8年に開業免許を得たのです。
これをきっかけとして、明治21年に教育機関が出来、多くの歯科医が誕生してきました。
外国では、どうだったのでしょう?
元々、外国の医術はキリスト教・イスラム教などの宗教によって発展しており、
フランスでは1700年頃に歯科医師開業試験制度があったようですよ!