母の日
皆さんは、世界の母の日についてご存知ですか?母の日は、お母さんの日頃の苦労をいたわり、感謝を表す日ですよね。その期間は世界中で様々で、日付も習慣も異なります。そこで今日は、世界の母の日についてご紹介させていただきます!
【日本】5月の第2日曜日が母の日になります。子どもからお母さんに感謝の気持ちを込めて、プレゼントやカーネーション、メッセージを贈りますよね。始めて母の日を祝う行事を行われたのは明治の末期頃で、その後一般に広がったそうです。
【韓国】5月8日に「オボイナル(父母の日)」として、「父の日」と「母の日」を一緒に行っています。日本と同じようにカーネーションをプレゼントする文化がありますが、韓国で一番喜ばれる人気のプレゼントはお金だそうです。
【タイ】タイ・シリキット国王妃の誕生日である8月12日を母の日としています。王妃がお生まれになった金曜日の色は水色と決められており、母の日にはタイ国民は自分の母親や王妃様への尊敬や感謝の気持ちを表すために、こぞって水色の服を着るそうです。お母さんに贈る花は日本とは違い、ジャスミンを贈るそうです。
【アメリカ】日本と同じで5月の第2日曜日が母の日になります。母の日が始まったのはアメリカで、ある女性が亡くなった母親を追悼したいという思いからカーネーションを贈ったことが母の日の始まりと言われています。
【エジプト】母の日は3月21日です。母の日の幼稚園や小学校では風船やアラブ菓子などのプレゼントがもらえたり、先生にもケーキの差し入れがあったりと国民的なイベントとして行っています。ちなみに、エジプトには父の日はないそうです。
【フィンランド】5月の第2日曜日が母の日です。フィンランドでは母の日の花はミニバラを買うのが一般的です。当日はゆっくりベットで休んでいる母親に、家族がベットまで母の日のプレゼントと一緒に朝食を運んできてくれる風習があるそうです。
様々は風習がありますが、お母さんに感謝の気持ちを込めたプレゼントを贈ることは世界中で同じようですね。皆さんもぜひ、日頃の感謝を込めてプレゼントを贈ってみてはいかがでしょうか!
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