アメリカの歯科事情
アメリカの歯科事情
2017年09月11日（月）7:45 PM
皆さん、こんにちは。9月に入り少しずつですが涼しくなってきましたね。
今回は、いとこからアメリカの歯科事情の話を聞いたので、少しご紹介させてもらいますね。
まずは、アメリカの歯医者さんですが、日本みたいに保険がないので子どもの定期検診でも、それなりのお金がかかるようです。内容は日本と同じように、クリーニング、フッ素が中心だそうです。治療が終わるとガチャガチャが出来るようでそれを楽しみに通っていると言ってました。ちなみに中身ですが消しゴムなどが入っていると言っていました。
また、歯科治療に関しては、日本よりも考え方が柔軟で、歯科治療で学校の遅刻、早退は当たり前だと言ってました。学業よりも歯科治療が優先されるなんて、ちょっとびっくりです。矯正もとてもポピュラーでほとんどの子どもが矯正をするようです。いつぞやにお土産にもらった歯ブラシは、アメリカらしく大きくてバックスバニーのカラフルなものでした。
最後にもう一つ歯医者さんのお話を紹介します。アメリカにはハロウィンパーティーがあるのをご存知ですよね
実は、そのハロウィンパーティーで子どもたちがもらったチョコレートが、食べきれない時に歯医者さんが引き取ってくれるというのです。何で歯医者さんがチョコレートを？ 何だか話が矛盾してますよね。実はこれには訳があって歯医者さんがそのチョコを患者さんに配るとかではなく、海外に赴任している軍人さんに送るというのです。それもチョコレートだけを送るのではなくて、歯ブラシを一緒に送っているそうです。この話を聞いた時、私はとてもアメリカらしい話だと思いました。国によって歯科事情も異なっており、興味深いですね(^^♪
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