休診のお知らせ
休診のお知らせ
8月14日(日)~8月17日(水)の期間、
当院は休診とさせて頂きます。
ご迷惑をおかけしますが、よろしくお願い致します。
お休みの期間中に痛みが出たり、かぶせもの、仮歯が取れてしまいお急ぎの場合には、お近くの休日診療所をお尋ねください。
※受診の際には、必ず保険証等をご持参ください。
こんにちは☺️
毎日暑い日が続き夏バテしそうですが皆さんは如何お過ごしでしょうか☀️
気温が高い日が続くと冷たい物を食べたり飲んだりする機会が増えますよね!
そんな時歯がしみることはないですか??
その症状象牙質知覚過敏かもしれません?
⭐️象牙質知覚過敏とは??
歯の表面はエナメル質という硬い組織で覆われています。そのエナメル質の内側にある象牙質が露出してしまうことで、外部からの刺激(冷たいものなど)が象牙質の中を走る象牙細管という管を通って歯の神経に伝わり、結果としてしみるという症状が起こることをいいます!
⭐️象牙質知覚過敏の原因は??
①誤ったブラッシング方法
強いブラッシング圧や大きなストロークで磨いていたり毛先の硬い歯ブラシを使用していたりするとエナメル質が摩耗したり歯茎が退縮してしまい象牙質が露出してしまいます。
②噛み締め、歯ぎしり
これもまたエナメル質が摩耗してしまいます。
③歯周病、加齢
歯周病や加齢により歯茎が退縮してしまい歯の根っこの象牙質が露出してしまいます。
④酸蝕症
飲食物に含まれる酸によってエナメル質は徐々に摩耗されます。このことを酸蝕症といいます。
炭酸飲料を長時間かけて飲むような習慣や、酸っぱい食べ物を頻繁にかつ長時間摂取するような習慣があるとエナメル質が溶けて象牙質が露出してしまうのです。
⭐️象牙質知覚過敏の治療法
①毛先の硬い歯ブラシを使用してる方はふつうのものに変更する
②正しいブラッシング圧で歯磨きを行う
③研磨剤の入っていない歯磨き粉を使用する
④歯磨き粉に象牙質知覚過敏予防の薬効成分(乳酸アルミニウムや硝酸カリウムなど)の入っているものを使用する
⑤歯医者さんで知覚過敏用の塗り薬でコーティングしてもらう
⑥噛み締めや歯ぎしりが原因の場合は就寝時のマウスピースの装着
このようにお家での歯磨き時の予防法も沢山あります!!
ですが知覚過敏の症状は虫歯と似ているので、しみるなと感じたら一度歯医者さんで診てもらい診断してもらいましょう☺️
しみる以外にも何か気になることがあれば、些細なことでもお気軽にスタッフに聞いてくださいね?
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