当院でよくある質問
よくあるご質問
(妊娠中でも治療は受けられますか?)
原則的に妊娠のどの時期でも可能ですが、流産早産などの危険を考えますと5ヶ月から、7ヶ月の安定した時期がいいでしょう。レントゲン撮影や投薬を控えた安全な治療を行います。妊娠しているまたは妊娠の可能性がある方は必ず診察前にお申し出くださいませ。
(歯周病はどんな病気ですか?治りますか?)
歯茎の病気で、歯垢や歯石が原因で歯茎の炎症がおこり、悪化すると歯を支えている骨が溶けだして、最後には抜けてしまいます。
歯周病は一度進行してしまうと回復が難しい病気のため早期発見、早期治療が大変重要です。
(歯周病は若い人でもなりますか?)
一般的には中高年に発症することが多いのですが、30代前半でも約80%の方が発症しています。また初期症状においては10代の若年齢層でも約50%もの方に見受けられます。
早期発見早期治療が大変重要ですので、若いうちから歯周病予防を考えるのは決して早すぎることではありません。
(歯磨きのとき、痛みはないのですが歯茎から出血します。治療したほうがいいですか?)
いろんな理由が考えられますが、歯周病の可能性が高いと思われます。正しいブラッシングと専門的なクリーニングで改善します。痛みがないからといって放置せずにお早めにご来院ください。
(歯がぐらついてます。元にもどりますか?)
ぐらついている歯と周りの組織の状態、ぐらつきの程度等によって治療法や予後は様々です。ぐらついていると感じた時はなるべく早くご来院ください。
(たばこと歯周病の因果関係はありますか?)
ニコチンにより血液循環や免疫機能が障害され、歯周病の原因となる細菌に対する歯肉の抵抗力が低下し、歯周病を進行させたり歯肉の治癒力を低下させてしまいます。
できれば禁煙をしていただきたいのですが、どうしても禁煙できない場合は、日頃からより一層お口の健康に気を配るようにしましょう。