キシリトールは歯なぜにいい?
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キシリトールは歯なぜにいい?

2015年03月10日(火)9:28 AM

{キシリトールはなぜ歯を丈夫で健康に保つの?}

その理由の一つが甘さ。砂糖のような甘さをもつキシリトールガムを噛むことで、唾液の分泌量が増加。口の中の汚れを洗い流し、むし歯の原因となる酸を中和して、再石灰化を促進することができます。

またキシリトールは、むし歯の原因菌と結びつくと酸をつくりにくくする役割も果たします。

 

{いつ、どうやって摂取すれば効果的なの?}

キシリトールガムは一度にたくさん摂るより、数回に分けてパッケージの摂取目安量を参考に1回2粒を5分以上、1日7回を目安に、毎日続けると効果的だといわれています。

口の中が酸性に傾く毎食後はもちろん、唾液の量が減る就寝前も摂取するとよい。ガムを噛み始めて数分でキシリトールの成分が流れ出すが、その唾液はすぐに飲み込まず、口腔内に行きわたらせるように意識するとより効果的です。

 

こうしたガムは上記のように予防効果はありますが、あくまでも補助的なものです。一番たいせつなのは、歯ブラシでしっかりと汚れをこすり落とすことですのでご注意くださいね(*^_^*)歯磨きを嫌がるお子さんや、外出時で歯磨きができない時などにうまく取り入れて頂くとよいと思います。



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