今日は、歯に関する絵本をご紹介します♪

小さい子向けの絵本から順番に・・・

「はみがきれっしゃ」　作　くぼまちこ

歯磨きがきらいなたっくん。でも「しゅっしゅっぽー！」と、はみがきれっしゃが

やってくれば、どんな子の口もあーんと開きます。前の歯についたにんじん、奥の

歯にはさまったお肉、次々きれいにしていきます。

柔らかなタッチの絵柄と、子どもの気持ちに寄り添った絵本です（*^_^*）

「むしばいっかのおひっこし」　作　にしもとやすこ

「むしばいっか」は、お父さんとお母さん、お兄ちゃんと妹の4人家族。でも、

いっかは「はみがき」のせいで食べものがなく、毎日お腹を空かせていました。

お父さんは、家族の命を守るため、引っ越しを決意するのですが・・・。

子どもなら誰もが気になる「虫歯ってどうしてできるの？」という疑問を

ユーモアたっぷりに描いた絵本です。

「えんまのはいしゃ」　作　くすのきしげのり　絵　二見正直

ぎっと睨んだするどい顔のえんま様の歯に、なにやら黒い虫歯が・・・なのに

手にはあんこのぎっしりはいったどら焼き！？昔話のような絵とは裏腹に、

ほらふき歯医者とえんま様の痛くて笑っちゃう愉快な絵本です。

歯磨きが苦手なお子さんも、絵本をきっかけに、上手にできるようになることもあります。

かわいいイラストや、面白いストーリーで歯への興味を引き出し、生涯歯を大切に

する習慣を小さなうちから身につけていけたらいいですね。